運営法人向けの情報
「第22回東日本事例研究オンライン発表会」最優秀事例決定！！
「第22回東日本事例研究オンライン発表会」最優秀・優秀事例発表
公益社団法人全国有料老人ホーム協会（理事長：中澤 俊勝、所在地：東京都中央区）は、「第2２回東日本事例研究オンライン発表会」を実施しました。 今年も審査を実施し、職場内における課題の改善に向けて取り組んだ会員18ホームの事例から、最優秀賞1事例、優秀賞2事例を決定しました。 11月11日「介護の日」に協会ホームページにおいて審査結果を発表いたしました。
「東日本事例研究発表会」は、お互いに切磋琢磨し、入居者ケアのレベルアップや、職場内の業務改善、職員のモチベーションの向上につなげ、ホームの質の向上を図ることを目的に実施しています。
ホーム事業者におかれましては本事例をご参考にされ、ホームの質の向上にお役立てください。
また、有料老人ホームへの入居をご検討されている方は、ホームでどのような取り組みを行っているかを知っていただき、入居を検討される際の材料としてください。
■審査結果
|
|
ホーム名（ホーム所在地）／法人名 |
発表事例タイトル |
|
|
油壺エデンの園 社会福祉法人聖隷福祉事業団 |
いつまでも自分らしく健康で・・・ ～過去20年間における油壺エデンの園入居者の要介護認定発生率・健康寿命の算出と考察～ |
|
【事例概要】油壺エデンの園入居者の要介護認定取得率・健康寿命を算出、入居者個々の要素をカテゴリー・細分化、及び神奈川県や全国の要介護認定取得率・健康寿命をグラフ化して園内での要介護の傾向や要因を分析した。 |
||
|
|
佐倉〈ゆうゆうの里〉 一般財団法人日本老人福祉財団 |
排泄介助の適正化「モレがないからパッドが合っている」は本当？ |
|
【事例概要】「パッドの消費量」という見地から、パッドを利用する入居者の実際の尿量を測定しパッドの吸収可能量と照合、その方にとって最も適正なパットを探し出す。消費量、購入額を減らすことに成功した。 |
||
|
●優秀賞 |
らぽーる上尾 株式会社ラポール |
LIFEデータの活用で自立支援 ～ フィードバックデータの活用を多職種で考えよう ～ |
|
【事例概要】・LIFE のフィードバックと施設のデータが比較照合できるように施設用データを用意。 ・経過と効果が分かるように「LIFE アセスメントシート」を独自で作成。 ・職員の教育、ご入居者向けのセミナーを開催し、全社で自立支援に対する取り組みを実施。 ・データを活用することで施設理念の浸透も図ることができた。 |
||
●その他の発表事例については、以下掲載ページからご覧いただけます。
この記事は参考になりましたか？