運営法人向けの情報

介護保険最新情報vol.1445が発出されましたのでお知らせします。

内容は『介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの 統合に向けた ケアプランデータ連携システムの利用促進等について』です。厚生労働省より、介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの統合に向けた利用促進に関する案内です。

■ 背景：システム統合に向けた準備が進行中

厚生労働省は、「介護情報基盤」「介護保険資格確認等WEBサービス」と、現在運用されている「ケアプランデータ連携システム」を一体化し、将来的に 「ケアプランデータ連携機能」として統合する方針 を示しています（令和7年7月22日付 事務連絡）。

■ 今、事業者のみなさまに求められること

将来の統合システムをスムーズに利用開始するため、現行のケアプランデータ連携システムを早期に導入し、運用体制を整えておくことが重要です。

▼ 事前準備として効果的なポイント
・ケアプランデータ連携システムを導入し、業務フローを確立しておく
・連携先（居宅介護支援事業所等）との運用体制を整えておく

これらにより、統合後に新機能を円滑に利用開始できるようになります。

■ 導入支援を後押しする助成制度について
公益社団法人 国民健康保険中央会が実施する「介護情報基盤の活用のための介護事業所等への支援」（助成金） の対象が拡大されましたので活用をご検討ください。

▼ 新たに助成対象となる経費
・介護情報基盤への接続サポート
・ケアプランデータ連携システムの接続サポート

→ 両方をセットで導入支援事業者から受ける場合、その費用が助成対象となります。

さらに、「フリーパスキャンペーン」（別添2）とも併用でき、ケアプランデータ連携システムの導入促進を強力に後押しする内容となっています。

■ 事業者のみなさまへのお願い

事業者のみなさまにおかれましても、これらの助成制度等を活用し、ケアプランデータ連携システムの導入をご検討ください。詳細は以下の資料をご確認ください。

【参考リンク】

■ 介護情報基盤（助成金）について

介護情報基盤ポータルサイトをご覧ください。

■ ケアプランデータ連携システムについて

ケアプランデータ連携システム ヘルプデスクサポートサイトをご覧ください。

電話でのお問い合わせはこちら：

 0120-584-708　受付時間：9:00～17:00（土日祝除く）

介護保険最新情報vol1445『介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの 統合に向けた ケアプランデータ連携システムの利用促進等について』