個人のお客様・消費者向けサイト

文字サイズ変更

背景色変更

03-5207-2763

月~金曜日(祝日、年末年始を除く)午前10時~午後5時

お問い合わせフォームのアイコン

メニュー

お問合せはこちら:03-5207-2763

文字サイズ変更

背景色変更

※当サイトは、WebアクセシビリティJIS X 8341-3 (WCAG 2.0)に準拠しています。

入居あれこれ

会員ホームインタビュー記事「ロージィ・コート柏崎」

第三者チェック

ロージィ・コート柏崎

「信頼関係を築き、穏やかな日常をサポート」

 

 有料老人ホームへの入居を検討されている皆様にあんしんできる住まい選びをしていただくため、協会で実施している【サービス第三者評価】を受審されたホームをご紹介します。

 サービス第三者評価とは、ホームが外部の専門家による評価を受けることで、自分たちでは見えなかった改善点に気付き、質の向上に励んでいただくことを目的としている当協会の事業です。詳細は「こちら」をクリックしてください。
※「ロージィ・コート柏崎」の評価結果は「こちら」からご覧ください。

今回ご紹介するのは2022年度にサービス第三者評価を受審された介護付有料老人ホーム「ロージィ・コート柏崎(新潟県柏崎市)」です。2005年に誕生した同ホームは、光、緑、風を積極的に取り入れた明るく開放的な空間づくりをコンセプトとしており、施設内は「安心」「安全」「わかりやすい」ことを基本とした設計や配慮がなされています。要支援・要介護の方に安心して暮らしていただけるよう、全てのスタッフ部門が「おもてなしの心」を大切に、介護、健康管理、食事、生活等のサービスを提供しています。 「ロージィ・コート柏崎」の施設長である五十嵐さん、管理部長の中村さん、介護主任の綱島さん、にホームでの取り組みについてお話をうかがいました。

※左から管理部長・中村さん、施設長・五十嵐さん、、介護主任・綱島さん、(2023年10月現在)

−−働きやすい環境がホームの明るい雰囲気につながる

事務局:まず、ロージィ・コート柏崎の特徴を教えていただけますか。

五十嵐(「ロージィ・コート柏崎」施設長。以下、五十嵐):当ホームは設立から20年ほどが経ちましたが、私たちが大切にし続けている理念は、必要に迫られて仕方なく入る“施設”ではなく、雰囲気やサービスに惹かれて住みたいと思っていただける“ホーム”であること。居住性やサービスの質を追求し、安心して穏やかに過ごしていただきながら、お一人おひとりの人生を振り返ることができる場所にしたいと考えています。

事務局:素敵なモットーを教えていただき、ありがとうございます。続いて、第三者評価結果の「優れた取り組みと思われる点」に、職員の意欲・能力の向上、職員の定着率の良さといった点が挙げられていますが、具体的な取り組み内容を教えてください。

中村(「ロージィ・コート柏崎」管理部長。以下、中村):ロージィ・コート柏崎では、施設長が中心になって、職員みんなが働きやすい環境づくりを進めてきました。具体的には、リフレッシュ休暇の取得を推進して同時に旅行券を付与する、子育て世代の方にも活躍してもらえるように土日祝日休みの勤務体系も取り入れる、正社員にもパート職員にも育児休業をしっかりとってもらう、といった内容です。また、自己研鑽のための内部研修をしっかり行うと同時に、介護福祉士等の資格取得にかかる研修費の半額補助制度も設け、正社員、パート職員問わずに、キャリアアップを目指せるようにしています。実際、働きながら介護福祉士の資格を取って、長く活躍している職員がたくさんいます。こうした取り組みの結果、2023年9月現在の職員の平均在職日数は6年半ほどになっています。

事務局:働く人を大切にすることが、やる気を引き出し、キャリアアップにも繋がっているのですね。働きやすい環境が整っていて職員の定着率が良いと、ホーム内の雰囲気も明るくなることと思います。また、介護業界では働き手の確保が大きな課題となっていますが、ロージィ・コート柏崎では、外国人の方を積極的に採用していると伺っております。外国人の方と一緒に働いた感想などを教えていただけますか。

五十嵐:今年の4月から、インドネシア出身の技能実習生2名に働いてもらっています。一人は薬剤師、一人は看護師として母国で活躍していた方で、日本語の勉強もしっかりしてきてくれました。専門知識や経験を持っているため、仕事の覚えも早く、すぐにホームの環境に馴染んでくれたと感じています。今ではご入居者や職員とも打ち解け、和気あいあいと過ごしています。

綱島(「ロージィ・コート柏崎」介護主任。以下、綱島):彼女たちはとてもやる気があって、仕事に対して一生懸命です。ご入居者に対して、笑顔で丁寧に接してくれています。そんな姿勢が伝わるようで、ご入居者の皆さんは彼女たちを温かく励ましたり、応援したりしています。「彼女たち頑張っているよね」「えらいね」といった声もよくお聞きします。なお、日本語を勉強してきたとはいえ、ご高齢の方の言葉はわかりにくいこともあり、時には言葉でのコミュニケーションが困難になることもあります。そんな時は、ご入居者の方がわかりやすく話そうとしてくださったり、彼女たちの言葉をじっくり聞き取ろうとしたりしてくださいます。お互いを思いやった温かい交流の様子を見ていると、とても素敵だなと思いますし、この仕事には言葉だけでなく、丁寧な接し方や明るい表情が大切なのだとひしひしと感じます。

事務局:技能実習生の方がいることで、ホーム全体の雰囲気も良くなっているのですね。

綱島:本当にそう思います。彼女たちの一生懸命な姿を見ていると、日本人の職員の間にも「頑張らなきゃ」という気持ちが生まれるのです。外国の方と一緒に働くことができて、とても良かったと思っています。

−−何気ない交流が大きなヒントになる

事務局:職員の意欲・能力の向上、職員の定着率の良さといった好循環が続くことが、ご入居者に与える影響はいかがですか。

綱島:勤続年数が長くなると、ご入居者との関わりもどんどん深くなっていきます。お互いをよく知らない頃は昔のことを尋ねてもあまり話してくださらなかった方も、一緒に過ごす日々を重ねていくと、「昔はこんなことがあってね」「こんなことが好きなの」などと、色々話してくださるようになることを実感しています。最初の頃は表情が固かった方が素敵な笑顔を見せてくださるようになることも多く、職員との長い付き合いが、心を開くことにつながるのだと思っています。


事務局:じっくりと時間をかけて職員の方と信頼関係を築けることは、ご入居者にとって重要なことなのですね。


綱島:さらに当ホームでは、ご入居者お1人に対して1名の職員が個別担当として付いているのですが、職員が長く働き続けることで、心身の状態を継続的に見守ることができるようになりました。ご家族からも、「ホームでの様子をいつも教えてくれてありがとう」などと前向きな言葉をかけていただくことが増え、ご家族との関係づくりの上でも、職員の定着率の良さは重要なのだと感じています。


事務局:ホームで生活していると、色々な不安や相談事が出てくることもあると思いますので、マンツーマンで相談できる職員が決まっているのは安心ですね。


綱島:特にご入居当初は慣れていなくて、誰に何を相談すればいいのかわからないと思いますので、ご入居されるとすぐ、「個別担当は●●です」と、口頭と掲示でお伝えしています。すると、職員の顔をまだ覚えていなくても、「●●さんってどこにいますか?」などと周りに尋ねて相談しやすくなるのです。個別担当の役割は、ホームで暮らす上でのあらゆることの相談窓口。日常の困りごとをお聞きしたり、必要なものを購入したり、衣替えのお手伝いをしたり、福祉用具の選定をしたり、時にはただお話し相手になったりします。また、個別担当が伺ったことは職員間で共有し、日々の介護サービスに反映しています。私たちはこのように、たくさんの会話を積み重ねることを重視しているのですが、将来的に介護度が重度になったりコミュニケーションが難しくなったりした時に、「あの時こんなことをおっしゃっていたな」という記憶が介護の上での大きなヒントになることが多々ありますので、何気ない日常を大切にし続けたいと思います。

−−ホームの歴史を支える施設長マニュアル

事務局:第三者評価結果の「優れた取り組みと思われる点」には、施設長マニュアルが整備されているという内容もあります。施設長マニュアルは、施設で必ず整備されているものではないのが現状ですが、作成の経緯などを教えていただけますか。


五十嵐:私は当ホーム立ち上げ当初に、給与計算、経理、労務管理など何から何までやらなければならない状況にあったため、自分で資料を探して勉強した内容をまとめて、マニュアルをつくりました。必要に迫られてつくったものですが、評価をしていただけてうれしく思います。現在は、経理や総務を担当する職員にもこのマニュアルを共有しています。20年事業を続けてきたノウハウが詰まっているマニュアルですので、現場で困りことが生じた時には、見てもらえればと思います。


事務局:実は当協会でも、新たに施設長になった方から「施設長になったけれど、具体的に何をすればいいのかよくわからない」という戸惑いの声をいただくことがあるんです。ロージィ・コート柏崎の未来の施設長の皆さんにとって、こちらの施設長マニュアルは心強い存在になることと思います。なお、五十嵐さんは施設長として約20年間の経験をお持ちですが、有料老人ホームについて、どのような思いをお持ちですか。


五十嵐:介護サービスは社会に必要不可欠で、今後どんなにAIが進化してもなくならない仕事です。当ホームの職員には自信とプライドを持ってもらい、サービスの質を向上させ続けて欲しいと思います。

−−最期まで好きなものに囲まれた穏やかな日々を

事務局:第三者評価では、病院ではなくホームでの看取りに力を入れていること、終末期の充実した生活の維持に努めていることも、「優れた取り組みと思われる点」に挙げられています。看取りの取り組み内容について、具体的に教えていただけますか。


綱島:当ホームでは、終末期をおだやかに、好きなものに囲まれて過ごしていただくことを大切にしてします。そのために、2021年の11月からは「生活歴アンケート」というものを始めました。こちらは、ご入居者とご家族を対象にした聞き取り調査で、好きな食べ物、趣味、旅行やレジャーの思い出、ペットとの思い出などを定期的に教えていただくものです。ゆったりと落ち着いて人生を振り返っていただくことで、お一人おひとりが大切にされてきたことを把握していきたいと考えています。併せて、ご入居時から継続してたくさんの対話を重ねることで、その方の思いを知っておくことを心がけています。


事務局:お好きなものや大切な思い出は、どのように活用されているのでしょう。


綱島:例えば、お部屋に思い出の風景や大事にされていたペットなどの写真を飾ったり、お好きな音楽を流したりしています。また、昔から大好きだった食べ物をご用意すると、食が細くなっていた方でも美味しそうに召し上がっていただけることもあります。


事務局:ご家族との面会について、コロナ禍では制限があったかと存じますが、どのような工夫をされていましたか。


綱島:コロナ禍の間はなかなか面会が叶わず、ご家族にご入居者の様子をどう伝えれば良いか、私どもも思い悩む日々でした。そこで始めたのが、月に一度、ご入居者のお写真に職員からのコメントを添えて送る取り組みです。それまでは2カ月に一度、ご家族にお手紙を送っていたのですが、やはりお顔を見ていただきたいと考えて始めてみました。


事務局:ご家族の安心につながる素敵な取り組みですね。最近は「脱コロナ」で日常が戻ってきましたが、面会はどのような状況ですか。


綱島:コロナによる面会制限が緩和されて、コロナ以前の様子が戻ってきたと安堵しております。先日看取ったご入居者は、お孫さんやひ孫さんを含め、いろいろな方が日替わりでたくさん面会に来てくださって、ご臨終の瞬間にはご家族に立ち会っていただくこともできました。触れ合いを大切にした柔軟な終末期の対応を再開できたことを、とても感慨深く思いました。

事務局:ご入居者と職員の日常的な交流を大切に、その方らしく過ごせるように尽力されていることがよくわかりました。本日はお忙しいところお話をお聞かせていただきましてありがとうございました。


※「ロージィ・コート柏崎」外観写真

「ロージィ・コート柏崎」 類型及び表示事項

類型

介護付有料老人ホーム (一般型特定施設入居者生活介護)

居住の権利形態

利用権方式

入居時の要件

要支援・要介護

利用料の支払い方式

月払い方式

介護保険

新潟県指定介護保険特定施設(一般型特定施設)

居室区分

全室個室

介護にかかわる職員体制

2:1以上

【お問い合わせ先】 0257-20-7327

945-0034 新潟県柏崎市三和町6番43号

「ロージィ・コート柏崎」公式ホームページ

 

〇介護福祉士資格を有する職員体制(2023年10月現在)

常勤13名・非常勤4名



〇事業者からの解約事項について
入居者の行為が、他の入居者又は従業員の生命に危害を及ぼし、又は、その危害の切迫した恐れがあり、かつ有料老人ホームにおける通常の介護方法及び接遇方法ではこれを防止することができないときや、入居者又はその家族・連帯保証人・身元引受人・返還金受取人等による、設置者の役職員や他の入居者等に対するハラスメントにより、入居者との信頼関係が著しく害され事業の継続に重大な支障が及んだときに、本契約を解除することがあります。

この記事は参考になりましたか?