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後期高齢者医療における窓口負担割合の見直しに伴う診療報酬明細書の計算事例の追加について
厚生労働省保険局から以下のお知らせがありましたのでお知らせします。
後期高齢者医療制度については、現役世代の負担上昇をできるだけ抑え、全世代型社会保障制度を推進する観点から、令和4年10月1日より、必要な配慮措置を設けつつ、一定以上の所得を有する方の医療費の窓口負担割合を2割とすることとしています。当該改正に伴い、配慮措置導入に伴う計算事例をお示ししたところですが、今般、公費併用レセプトにかかる事例の追加を行いました。また、一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会宛てに事務連絡を発出し、レセプトコンピュータ等の改修を適切に行っていただくよう依頼しています。
つきましては、別添事務連絡のとおり、内容について御了知いただくとともに、御周知いただき、適切な請求に向けた準備を行っていただくよう、御協力をお願い申し上げます。
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