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[厚生労働省]社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について
厚生労働省は、神奈川県相模原市の障害者支援施設において平成28年7月に発生した事件を踏まえ、外部からの不審者の侵入に対する危機管理の観点から、現状を点検し、課題を把握すること等によって防犯に係る安全に資するため、現段階で必要と考えられる点検項目を整理し、都道府県等に対し、社会福祉施設等への周知を図ること等の通知を発出しましたので、お知らせします。
社会福祉施設等における点検項目
1 日常の対応
- (1) 所内体制と職員の共通理解
- (2) 不審者情報に係る地域や関係機関等との連携
- (3) 施設等と利用者の家族の取組み
- (4) 地域との協同による防犯意識の醸成
- (5) 施設設備面における防犯に係る安全確保
- (6) 施設開放又は施設外活動における安全確保・通所施設における利用者の来所及び帰宅時における安全確保
2 不審者情報を得た場合その他緊急時の対応
- (1) 不審者情報がある場合の連絡体制や想定される危害等に即した警戒体制
- (2) 不審者が立ち入った場合の連絡・通報体制や職員の協力体制、入所者等への避難誘導等
※各項目の詳細は資料をご覧ください。
- 本協会宛周知依頼【PDF 69KB】
- 自治体宛て発出文書「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について(通知)」【PDF 311KB】
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